<ハーバーシティ蘇我 開発概要 〜 蘇るまちの物語 〜>
発展的まちづくり
●2005年春に生まれた「ハーバーシティ蘇我」。開業当初は3つの街区でのスタートでしたが、ひとつ、またひとつと、まちを彩り賑わいを呼ぶ施設が増えて大きく成長し、「蘇我スポーツ公園」でも順次施設整備が進みました。
●点が線となり、線が面となり、まちの姿が現れて、その後も絶えず成長・発展を続けていく蘇我のまち。まちを孵化させ、さらに種をまいて未完成のまちの成長を促進させ、絶えず進化・発展するまちを支えていくことが、「ハーバーシティ蘇我」開発の、すなわち蘇我のまちづくりにおける重要なテーマのひとつでもあります。
■第1期まちづくり
ハーバーシティ蘇我、誕生。
●ショッピング&エンターテインメント
・・・ハーバーシティ蘇我のまちびらきは、2005年4月。まちびらき当初は「アリオ蘇我」「ホームズ蘇我」「フェスティバルウォーク蘇我」の3つの街区でスタートしました。楽しくパワフルなショッピングセンターです。
・・・「アリオ蘇我」は、イトーヨーカ堂が直営売場に大きなモールを備えた本格的なショッピングセンターづくりに取り組み始めた第1号店です。島忠が展開する「ホームズ」業態はホームセンターと家具・インテリアを合わせたパワフルな住関連の大型専門店、「フェスティバルウォーク蘇我」は、エンターテインメントとリラクゼーションがテーマの施設を集めた時間消費型SCです。
●ジェフユナイテッドのホームグラウンド
・・・2005年秋、総合スポーツ公園内の「フクダ電子アリーナ」(ジェフユナイテッドのホームグラウンド)が先行開業。天然芝のグラウンドと約18,500席の座席を有する、全国でも数少ない全周屋根付サッカー専用スタジアムです。
■第2期まちづくり
海風を感じ、海辺でくつろぐ。
季節を感じ、花々と憩う。
ココロを感じ、カラダを動かす。
●ウォーターフロントの賑わい
・・・フェスティバルウォーク蘇我に隣接する海側に、千葉県により「寒川蘇我緑地」の一部(護岸:267m)と、JFEスチール株式会社が設営する海上展望デッキ「ハーバーウォーク」の整備が完成し、親水型の賑わい・交流空間が形成されました。海を渡ってくる風とともに、楽しげに行き交う人々、くつろぐ人々のざわめきが感じられます。
●リラクゼーション&ウェルネス
・・・「フェスティバルウォーク蘇我」の向かいに「花の駅そが」が2007年5月にオープン、さらにその隣にはフィットネスクラブ「ティップネス ハーバーシティ蘇我」が2008年1月に開業しました。既存のスパやウォーターフロント整備とあわせて、ハーバーシティ蘇我のくつろぎと癒しのゾーンが大きく拡大しました。
■第3期まちづくり
もっと、ショッピング。もっと、遊ぶ。
●スポーツ施設拡充
・・・2008年4月、「蘇我スポーツ公園」内にもうひとつの施設が誕生。サッカー、ラグビー、フットサルが楽しめる多目的広場「フクダ電子スクエア」がオープンしました。
●ショッピング・タウンとしての充実
・・・大型専門店と新たなショッピングセンターからなるショッピングゾーン「GLOBO」西側敷地の「スポーツ&バリューモール」が、フクダ電子アリーナ(総合スポーツ公園内)の向かい側に、2008年7月に開業しました。これまで不足していた業種を大きく導入し、ショッピング・タウンとしての蘇我の魅力が大きくパワーアップしました。東側敷地には大型家電専門店(ケーズデンキ)が2009年3月に開業しました。
■第4期まちづくり
よりアクティブに、スポーツを楽しむ。
●スポーツ&レクリエーション
・・・千葉市のスポーツ振興の拠点となり、市民のレクリエーション需要に対応し、防災拠点機能も併せ持つ大規模な「総合スポーツ公園」の整備が千葉市により進められ、テニスコート「フクダ電子ヒルスコート」が、2011年4月に開業しました。また、ゴルフ練習場「ゴルフリゾートSOGA」も2011年2月に開業しています。
・・・2015年4月には「ファッションスクエア蘇我」が、2017年10月には「ベイフロント蘇我」が、それぞれGLOBO隣接地に開業しました。