<ハーバーシティ蘇我 開発概要 〜 蘇るまちの物語 〜>
開発のテーマ
蘇りの地、蘇我。
「ハーバーシティ蘇我」では、
新しい時代に向けて”蘇るまちづくり”を行います。
■タウン・コンセプト
●戦後の近代日本を創り上げた一大産業の場である計画地で、活気ある躍動の時代を思い出し、勤勉で誠実な気概と誇りを大切に、「HONEST WORKS TOWN〜誠実な未来を創る街」づくりを行っていきます。
■ 蘇る街の物語
●この商業開発は、戦後日本の産業発展のシンボルである製鉄所を、昭和の活気ある躍動の舞台となった街の記憶を心に留めながら、新しい時代に向けた地域生活者のための憩い・交流・楽しみの場,便利で楽しい消費と遊びの基地として生まれ変わらせ、そして明日への街へと発展させることが開発テーマです。
●深日常生活をより豊かにするショッピングの場,エキサイティングな遊びの場,ゆったりとした心でくつろげる憩いの場・・・・・・として、
活き活きとしたライフシーンを彩り、ゆとりと潤いのあるライフスタイルが創造される舞台となるショッピングゾーンを開発し、21世紀に蘇る街づくりを行っていきます。
■蘇我は「蘇りの地」■
ヤマトタケルが筑波へ反乱の平定に向かう際、三浦半島から房総を眺めて「こんな海は、ひとまたぎだ」と暴言を吐いて船出したため、海神の怒りに触れて嵐になってしまいました。
タケルの妻であるオトタチバナヒメ(弟橘姫)は海神の怒りを鎮めるために入水し、海の嵐はおさまり、タケルは無事木更津に上陸することができたと言われています。
オトタチバナヒメは現在の川崎製鉄千葉製鉄所のあたりに漂着し、奇跡的に一命を取りとめて「我、蘇り(われ、よみがえり)」と言ったことから、このあたりを蘇我と呼ぶようになったと言い伝えられています。